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東国武道と西国武道
はじめに
天津鞴韜秘文
神明四維の秘伝
東国と西国の武道
高松壽嗣との関係
大伴家伝の鞴韜秘文によると、「天武十一癸未年(683)十一月、 安部隼人をして
東国の兵に天津鞴韜秘勝彪底之巻を基礎として、剣・槍・体術・陣法等を教え習わ
しめ、また、持統三己丑年(688)八月、大伴連隼人をして西国の兵に高天原鞴韜
五輪錫秘詆之巻を基礎として、 剣・槍・棒・矛・体術・兵法・陣営等を教え習わしめ
た」という。
また、物部家伝の鞴韜秘文によると、 「持統女帝三己丑年(688)八月 諸国兵士に
神伝馗韜の武芸を大伴旅人勅令を以って教授す。 これ武道教授の始め也。」 とある。